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教育理念・教育目標

はじめに
大事にお育てになったお子様が幼稚園に入園する年齢に成長した喜びと、幼稚園で「みんなと一緒に出来るかしら」という不安をもっていらっしゃることと存じます。
子どもは、3・4歳になりますと、家庭内で親兄弟といることだけでは満足できなくなり、友達をほしがるようになり ます。これは集団の中で育てることが子どもの成長 発達の上で必要になってきたことになります。
幼稚園に入園することは、友達をつくり、自分の世界を広げ、集団生活の中でたくましく、心豊かな、かしこい子どもに育っていく教育の場であり、自立への第一歩になり、社会 参加への第一歩を踏み出すといえます。

教育の方針

幼児の生活を考え、一人一人の個性を伸ばし、自主的で社会性に富んだ、心身共に健やかで、たくましい幼児の育成をめざします。

教育目標

明るく生き生きとした子ども
自分のやりたいことが、自分の力でやれるようになる。
意欲的に遊びや仕事に取り組む。
 
友達と仲良く遊べる子ども
先生や友達との信頼関係がつき、子ども同士で育ち合う喜びがわかる。人の話をよく聞き、自分の考えを言葉で相手に伝えられる。友達と共感し、遊びや仕事を協力して自分達で進められる。
 
我慢強く、けじめのある子ども
身の回りの始末や持ち物の整理、遊んだあとの片付けなどがきちんとできる。善悪の判断が正しくでき、集団のきまりや約束は自分のためにあることが判って守れる。
 
思いやりのある優しい子ども
先生や友達と教え合い、助け合いながら相手の身になって、思いやれる。動植物を見たり、世話をしたりして、愛情やいたわりの気持ちを持つ。
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